不登校児童への学習支援

不登校児童の学力は得意領域と不得意領域が入り組んでいます。不得意領域を把握するためには、子供の自尊心を尊重しながら、できないことを絞り出して行く作業が必要になります。
こんな中学生がいました。3桁÷1桁の筆算ができないのですが、教えようと思うといつも逃げ出します。あるとき、自信がもてるようにとたし算とひき算の筆算をさせたら、何とひき算ができないことが分かりました。そこで、ひき算をさくらんぼ計算する方法を教え、20マスわり算や20マスあまり算を練習することによって、わり算ができるようになりました。
自分はどうせ頭が悪いんだという自己肯定感の低さと、わからないから教えてほしいと言えない自尊心の高さと、教える側の忍耐との駆け引きです。
高校入試や高卒検定をにらんで、学力向上のための問題を挙げておきます。

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